第64回日本糖尿病学会関東甲信越地方会

第64回
日本糖尿病学会関東甲信越地方会

会長挨拶

WELCOME MESSAGE

第64回日本糖尿病学会関東甲信越地方会

会長 石原 寿光

日本大学医学部 内科学系 糖尿病代謝内科学分野

謹啓

時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、このたび、第64回日本糖尿病学会関東甲信越地方会を、2027年1月23日にパシフィコ横浜会議センターにて開催させていただくこととなりました。本会では、“身近な発見を糖尿病学のさらなる発展につなげよう”をテーマに、糖尿病の医療にかかわる若い医師、看護師、栄養士などが、多数集まる会にすべく、鋭意準備を開始しています。

 医療の発展は目覚ましく、特に糖尿病の医療は私がこの道に足を踏み入れた30数年前には予想もできなかった展開を見せています。そして、老衰が本邦の死亡原因の第三位になり、近い将来第一位になると思われる現状から展望すると、近未来の医療は想像を超えたものになると思われます。糖尿病は、言うまでもなく、日々の生活に直結した疾患であり、そうした近未来の医療の場でも、健康で幸福な生活と隣合わせにある世界です。そのような場で働く医療者が、集まって情報を交換するような会にしたいと思っております。

 特に若い医師、看護師、薬剤師などに参加していただきたいと思います。昨今、臨床現場は、これまでにない難しい状況に追い込まれてきており、日々の業務をこなすのに、手一杯かもしれません。しかし、それぞれの分野の医療の根底にある学問が無くなってしまったら、その分野の医療は、衰退するばかりです。糖尿病学という学問の流れをたとえ一時的に遅くなってしまっても継続していくことが大切です。年明けの一日をそのような時間として、参加していただくのでもいいですし、2027年度の後半にそのような個々の活動を発表していただけたら、よりよい未来につながると確信します。より多くの方のご参加をお願いいたします。